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【第3回】横井画伯独占インタビュー『30周年記念アイテム、デザイン決定!』

~横井画伯独占インタビュー第3回~
30周年記念アイテム
商品デザイン決定!


前回のデザインミーティングを経て、遂に30周年記念アイテムの商品化イラストが決定!
今回晴れて、30周年記念アイテムの商品化が決定したデザインはこちら!!


SDガンダム 30周年記念 × 横井孝二 30thTシャツ

商品画像

30周年記念ということで、これまでのSDガンダムの歴史を振り返り、横井先生の目線で周年を象徴するSDキャラクター30体を選んでいただきました!
その30体が、初期に描かれた『ガンダム』のイラストに落とし込まれたデザインとなっています。


そして、前回のデザインブレストによって、横井先生がイチからデザインしてくださった記念すべきアイテムがコチラ!


SDガンダム 30周年記念 × 横井孝二 プロデュースTシャツ



SDガンダムの巨匠、横井孝二氏(通称:横井画伯)が、自身でも初となる“アパレル商品”のデザインに挑戦し、誕生したのがこちらのアイテムです。
「機動戦士ガンダム」のオープニングでも印象的なジオン軍が侵攻する“あのシーン”を、デフォルメしてそのまま総柄に落とし込んだデザインとなっています。
SDキャラクターが持つデフォルトの世界観・魅力を、アパレルならではの“総柄”として再現した至高のデザインになっています。


この2つのデザインについて、横井画伯がこだわったポイントなど、直接ご本人に伺ってみました!

SDガンダム 30周年記念 × 横井孝二 30thTシャツについて

商品画像
バンダイ:まずは、デザインお疲れ様でした! 今回2つの商品においてプロデュース&デザインしていただいたわけですが、まずは「SDガンダム 30周年記念 × 横井孝二 30thTシャツ」についてお伺いできればと思います。 本デザインの作成にあたり、選抜されたSDキャラクター30体はコチラになります。

30体リスト画像

バンダイ:この商品において、横井先生がこだわったポイントは何だったのでしょうか。

横井先生:長い間SDを描いてきたこともあって、一つのキャラクターでも何種類もイラストが存在するんですが、今回の30体はそれぞれ一番気に入っているイラストを起用させてもらいました。
例えば、ベタなところで言うと『ガンダム』ですが、今まで描いてきたものの中では一番りりしい表情で描けた絵になっています。
RX-72ガンダム画像


バンダイ :なるほど…!それで言うと、今回選ばれたイラストの中では割と最近描かれたものも多く見受けられるんですが、『vガンダム』は割と初期のころに描かれたイラストですよね?

【旧】ニューガンダム
横井先生:そうです! このvガンダムって、睨みをきかせていてあまりいい人の顔をしていないですよね?

バンダイ:はい、むしろ悪そうな顔をしている。(笑)

横井先生:そうなんです。(笑)
でも、これ以降で描いたvガンダムは、どんどん恰好良い方向に振れていくことになるんです。
【新】ニューガンダム

なかなか今ではこういった“悪そうな顔立ち”をしているSDキャラっていないんですが、初期に書いたからこそ生まれたこういうイラストは自分にとって特別感があるんです。

バンダイ:では、30体には入らなかったものの、ギリギリまで迷ったキャラクターなどありました?

横井先生:『グフ』ですかね…!
ガンダムという作品を好きになった頃、どちらかというと敵MSの方が好きだったんです。そういうこともあり、今回の30体に選びたかった敵MSは沢山います…(笑)
あと、シャア・アズナブルや女性キャラクターとかも入れたかったんですが、 やっぱり「SDガンダム」っていう名前もあり、どうしてもガンダム多めになっちゃいましたね。

バンダイ:では、厳選された30体の中で、特に思い入れの強いキャラクターはありますでしょうか。

横井先生 横井先生: やっぱりどのキャラクターもすごく思い入れがあります。
「一番好きなSDキャラはなんですか?」ってよく聞かれるんですが、たぶん聞かれるたびに違うこと言ってます(笑)
やっぱりどうしても決められないんですよね…。


バンダイ:ちなみに、外枠のシルエットとなっているのは初期に描かれたガンダムです。
このガンダムのイラストに対して横井先生の中でエピソードなどあれば教えてください。


がんだむ画像


横井先生:実は、この頃はガンダムを描くのが苦手ですごく時間がかかっていたんです。

バンダイ:そうなんですか?!それは意外…!

横井先生 横井先生:敵MSの方はすんなり描けたんですが、ガンダムって描く際の情報量が結構多くて、特に顔が…!(笑)
で、立ち姿もあまりサマにならなくて葛藤していた時、やっぱりガンダムを描くのであれば戦っている姿だろうと思って、描き上げたのがこのガンダムなんです。

バンダイ:葛藤から生まれたイラストだったんですね。

横井先生:ちなみに、これを描いた時の元の絵ってとっても小さいんです。
だから絵を拡大してみるとめちゃめちゃな線とかもあって今見ると恥ずかしいんですが、 今回はシルエットになっててすごい助かりました…(笑)





SDガンダム 30周年記念 × 横井孝二 プロデュースTシャツについて

商品画像商品画像商品画像商品画像

バンダイ:横井先生自身としても初の試みであったアパレルのデザイン。
そしてその結果生まれたのがこちらのTシャツになります!
「機動戦士ガンダム」のオープニングに登場するジオン軍侵攻の"あのシーン"をモチーフとしつつ、SD特有のデフォルメされた世界観が見事に落とし込まれたデザインになっています!

商品画像

前回のブレストを振り返りつつ、本商品をデザインするにあたって一番こだわったポイントを、ずばり教えてください!

横井先生 横井先生:以前も雑談の中からイメージが湧く事が多かったんです。
なので、前回のブレストの際も、会話の中で番組オープニングに登場する"あのシーン"にヒントを得られたときは「これだ!」と思いました。
その場面を切り取りつつSDらしく煮詰め、どのように要素を省くかにこだわりました。

バンダイ:たしかに、前回のブレストの際は何気ない会話の中で閃きましたね!あの時は我々も嬉しかったです!
とはいえ、着想を得てからも服のデザインとして落とし込む過程で、難しかった・悩んだポイントがあったのではないでしょうか。

横井先生:はい。せっかく服という立体のキャンバスに落とし込むのであれば、背中側、袖側で柄が違ってたらどうだろ?と、あれこれ思い描きました。(笑)
でも、いざ実際並べてみると、今度は前横後ろ向きとランダムにイラストを配した方が柄としてアリかも?と思ってしまったり。イラストを"柄"に落とし込む過程でとっても悩みました。(笑)
商品画像


バンダイ:たしかに、"柄"として成立するかは実際にイラストを配置してみないと分からないですもんね!でもそれがアパレルデザインの冥利かもしれません。
苦労された反面、先生自身が面白く感じられたポイントとかはあったでしょうか。


横井先生 横井先生:ガンダムでなくザクとムサイをメインに、しかも正面画!こういった構図は、これまでに滅多に描くことが無かったので思いっきり楽しみました。(笑) あと、イラストのテイストも昔ながらの柔らかい感じで描きました。より奥行きが出るように、影多めでカッコつけたイラストも追加で描いちゃったりもしてます!
この辺りはカード絵作業で学んだ事を応用してますね。

バンダイ: たしかに、丸みを帯びた柔らかいザクの方が、遠目で見た時により総柄っぽく感じられますね!
遠目で見ると総柄、近目で見ると奥行きが感じられるイラストになってますね…!本当に素敵なデザインをありがとうございます!






企画を終えて



バンダイ:横井先生、本当にお疲れ様でした…!
今回のアパレル企画、全体を通していかがでしたでしょうか。

横井先生:楽しみながら描いているうちに、あのMSだったらどう描けるかな?と、次々にイメージがふくらんじゃいました。
例えば、1年戦争大詰めのシーンで連邦軍、ジムとボールで今回と似た絵があったりするんですよ…!

商品画像

バンダイ:楽しんでいただけて我々としても嬉しいです!
そして、そんなシーンありましたね!…これは企画第二弾あるかも…!?

それでは、最後にこの記事を読んでくださったSDガンダムファンの方々に向けて一言お願いできますでしょうか。

横井先生 横井先生:いつも応援いただきありがとうございます!
SDガンダム30周年記念で新たな面白い機会をいただきました。挑んでみた成果を是非一緒に楽しんでもらえましたら!!

バンダイ:横井先生、そして本記事を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
今回商品化されたアイテムは、2018年8月25日・26日開催の『C3AFA TOKYO 2018』のバンコレ!ブースにて一部先行販売・展示をいたします!(詳細はコチラ!)

さらに!当日、バンコレ!ブースにご来店いただいたお客様を対象に、横井画伯の直筆サイン入りTシャツのプレゼントキャンペーンを実施いたします!
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がんだむ画像

イベントにお越しの際は、是非バンコレ!ブースにお立ちよりください♪




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